某月某日、某家の地下研究室でのこと。
少し禿げた白髪頭の男と赤身がかった茶髪の少女が、そこには居た。
少女は年齢にそぐわない女性物の雑誌を読んでいて、男は・・・何やらPCを操作していた。


そして、ディスプレイには・・・少年と女性が映っている。

「・・・やっぱり・・・哀君の言う通りじゃったのぅ・・・。」
「・・・えぇ・・・そうね・・・」
少女は不敵な笑みを浮かべていた。



ディスプレイの少年は女性の首の後ろに手を回し、見つめ合っていた。

・・・新一と蘭である。



新一の知らない内に、カメラが仕掛けられていたのだ。




そう、
コナンから新一へのスイッチ・・・眼鏡に。

ディスプレイのなかの二人は、そんなこととは露知らず、顔を近づけ、新一が躊躇し、蘭の両の手で新一の小さな頬を包み・・・


その様子を男、基、阿笠博士は目を細めて見守っていた。

鼻の下は少しだけ、伸びている様でもあった。
「・・・博士、今度はマイクも付けといてくれる?」
「じゃがのぉー、哀君。流石に今度は重くて新一も気付くじゃろ。」
「あら博士、バッテリーでも変えといたって言えば、彼は気付かないわ。博士を信用しきってるもの。」
クスッっと、哀は嘲け笑った。










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「オイ博士ー!充電まだかよ。早くしてくれねぇーと雨降り出しちまうぜ?」
「おー、スマン、スマン新一君。バッテリーも変えておったんじゃ。ホレ。」
「サンキュ、博士。じゃーな、俺帰るから。」



「ほら、気付かなかった。」
「全く、新一君は自分のことは全然じゃの。」



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今度は、博士と哀ちゃんが乱入(笑)
悪い人化してます。ファンの方ごめんなさい。
この後、‘ゼッタイ’の話しが来ます。
この話しも博士と哀ちゃんは見てるんですよね。(アハハ)音声付きで。
そして、後から知った新一を哀ちゃんが揺すると。(フサエブランドでよろしく/笑)
あーもぅ、ごっい駄文で御免。
読んで頂き感謝。

雪女